あなたがいるから
一日一個、思い込みを手放せたら、一年後にはどうなるか?実験ブログ。
仕事で帰りが遅くなり、途中でおそばを食べて帰ることにしました。
そばのチェーン店がひしめく一角で、私が目指すのは最近気に入っている「小諸そば」です。
カウンター席が広いのと、ダンディ坂野似の店員さんの接客がちょうどいい具合に感じいいから。
勝手に「ダンディさん」と心の中で命名。
声のトーン、抑揚が絶妙な耳触りの良さ。
このひと、この仕事に就く前は何の仕事してたんだろう?と想像してしまいます。
元ホテルマンのようにも見えるし、ただ単に天性の感じ良さって場合も・・・なんだか謎の人。
ただ言えるのはダンディさんがいることで、私にとっては他のお店と差別化できているのです。
あなたが感じいいから来ちゃうんですよ。
面と向かって言うつもりはないけれど、黙って通うサイレントリピーター。
それを、ご本人は知るよしもない。
ただ単に、ふらっと来てお蕎麦食べて帰る、通りすがりの客のひとりでしかない。
もしも感想カードなどがあればコッソリ伝えてみよう。
目には見えないけれど、ひとの行動の裏には色んな理由があるんだよなぁ。
そんな事を思いながら蕎麦をすすっておりました。
【今日の手放し】
今日は手放しってより、気付きかな。ひとの行動の裏には必ず理由がある。行間に目を向けていけたら。